頭皮を柔らかくするとハゲ予防につながる

2020年05月16日
薬を持っている様子

頭皮環境が乱れると薄毛や脱毛リスクを高めるので、頭皮を健やかな状態に整え、脱毛や薄毛などのハゲ予防を目指しましょう。そのポイントとなるのが、頭皮を柔らかく保つことです。自分の頭皮を触って硬いなと感じた方は、血行が悪くなっている証拠なので薄毛や脱毛リスクも高いと考えられます。硬い方であっても柔らかくする方法があるため、是非実践してみてください。

頭皮には毛細血管が無数に張り巡らされており、それらを流れる血液には、育毛に欠かせない栄養成分がたくさん含まれています。血行が悪くなると毛細胞に行き渡る栄養成分が減少してしまうため、髪の毛が少しずつ細くなっていきます。また、栄養が行き渡らない状態が長く続くと抜け毛の原因にもなるため、頭皮の血行を整えるように意識してください。

まず自分の頭皮の硬さをチェックしてみましょう。硬さ判断の基準となるのが、こめかみの皮膚です。人差し指と中指でこめかみの皮膚に触れ、1cm前後上げ下げして柔らかさを記憶しておきましょう。次に両手の指の腹を頭頂部に当てがい、前後左右に動かしていきます。こめかみの皮膚と同じぐらい動けば柔らかいですが、こめかみの皮膚よりも動かせる範囲が狭い場合は硬くなっていると判断できます。

頭皮を柔らかくする最も簡単な方法として、お風呂のシャンプータイムを利用します。温かいお湯やシャワーを浴びると皮膚が柔らかくなるため、頭皮が硬い場合も動かしやすくなります。まずお湯で毛髪や頭皮を濡らして両手の指の腹をあてがい、マッサージするように揉みます。毛穴の中の汚れや余分な皮脂が浮き出るため、頭皮を健やかに保てるというメリットもあります。シャンプーのときにも同じようにしてマッサージすることで少しずつ柔らかくなります。

この他にも柔らかい頭皮を維持するポイントが、規則正しい生活です。質の高い睡眠をとってストレスをためないようにし、血行を悪くするタバコはやめましょう。特に喫煙習慣は血管を狭くするため、結果的に頭皮を硬くしてしまう恐れが高くなります。適度な運動をすると血行を改善できるので、可能ならば2日1回、最低でも週に1回ほど行いましょう。また、頭皮は人の体の中で最も多くの汗腺があり、体の中でも汚れが溜まりやすい部分です。毎日頭を洗って清潔に保つようにしてください。

シャンプーで指を使ってマッサージすると、指が疲れてしまいます。そんなときに活用してほしいのが拳です。両手で握りこぶしを作り、第2関節部分を使ってグリグリと頭皮をマッサージしていきます。指の腹に比較すると少し痛いかもしれませんが、比較的長い時間マッサージしても疲れにくくなるはずです。また市販されている頭皮用のマッサージブラシを活用するのも良いでしょう。シリコン製のものであれば傷つけることもありませんし、手で持ちやすい形をしているためマッサージしやすいです。血行改善効果のあるマッサージをしていけば、薄毛や抜け毛対策だけでなくハゲ予防にもつながります。